エアーケイ(notテニス)
こんばんは、白石ゆとりです。寂し過ぎて、ペット飼おうかな、と本気で悩んでいます。ホモ・サピエンスからは無理でも、せめて命あるものから愛されたいです……。
さてさて、今日は、20代独身女性ブログに恥じぬ内容にしたいなと考え、コイバナを交えて軽快に恋愛について綴りたいと思います。
えっ?私が年齢より老けて見える?やだっ(ポッ)……そうね……大人っぽい外見になるのに欠かせないモノ…
やっぱり、男のワガママ?かな?
……さてさて、突然ですが、私、会話にも様式美、があると思うんですよ。「待った?」「ううん、今来たとこ」みたいな?「ごめんね、散らかってて」「そんなことないよ、片付いてるよ〜」的な?伝わりますでしょうか?
それを踏まえつつ次のパートに行きましょう。先日、仕事の繋がり、友達、の数人で飲みに行き、その席での会話です。男性4.女性3で、女性の内訳は、
ゆとり
Y氏
Y氏の友達A氏(初登場)
可愛くて吐きそうになった。
でした。A氏と私には彼氏がおらず、男女混合の飲み会だからか、彼氏いる?の質疑応答になり、
A氏「いないです〜」
Y氏の職場の人
「え〜?嘘だ〜、絶対モテるでしょ〜?!」
まぁ、様式美、ですよね。
ゆとり「いないです〜(食い気味)」
Y氏の職場の人
「まぁ、ほら、女性の幸せってひとつじゃないしね〜」
様式美……あれっ??
現在の職場に配属されたときの一場面、「ゆとりさんって彼氏いるんですか〜?」と聞かれ、当時はまだ元彼と付き合っていたので「いますよ*\(^o^)/*」とくもりなきまなこで答えたところ
…あれ??
(上記エピソードを吟味した上で)今になって思えば、一瞬でも私と付き合ってくれた元彼は随分といい人だったのかな?と思うのです。
初登場、元彼、ケイ君
前髪長い系
数年会っていないので、もしかしたら髪型とか体型とか変わってるかもしれないし、もしそうだったらきっと今、道ですれ違っても私は気づかないなあ、と思います。
彼は非常に音信不通癖のある人でした。
よくY氏に相談してた。
ある日、うんざりしたのかY氏が
ケータイかして?
バッ
これぐらい送っときゃ、すぐ電話かかってくるって。
バーン!!こんなん軽く送れるような付き合いではなかった。
ゆとり「ヒィィ〜!(吐血)」
まぁ、でも、Y氏から、正直に自分の気持ちを言うのが一番だ、と至極真っ当な意見を頂き、恥ずかしいけど、やっと素直になれた気がして嬉しかったのです。
ゆとり「Y氏、ありがとう、返事待ってみるよ!」
…………………
…………………
……………………?
その日、返事は来ませんでした。
〜〜〜3日後〜〜〜〜
ケータイ「ピロリン♩」
彼からでした。
今という概念!!!!!!!!
この一連の流れを見守っていたY氏ですが、
このとき、こいつら本当に付き合っているのか、と疑惑を抱いたそうです。そして、この事件以降、わたしの元彼のことをしばしば「エア彼氏」と呼ぶようになりました。更に、前述したように、彼氏の名前はケイ、と言います。エア彼氏と、ケイが混ざり、いつしか私の元彼のことは、「エアーケイ」と呼ばれるようになりました。
この方とは無関係です。
いつしか私にも、エアーケイ呼びが定着してしまい、公共の場(居酒屋とか)で、Y氏と色々話したことがよくあったのですが、
「エアーケイはズボラ、絶対パンツ洗ってない」だの「エアーケイにはもうちょっと自己主張して欲しい」だの、はたから聞いていると、お前ら錦織選手に対してどんだけ上から目線やねん、オイ。と思われた方、いらっしゃったかもしれません。不快にさせた方、大変申し訳ございません。ケイ違いです。ご了承ください。
そんなエアーケイさんですが、もうひとつ、忘れられないエピソードが
私は7月14日が誕生日です。その日、私はエアーケイさんに誕生日を気づいて欲しくて、断腸の思いで、「7月14日って何の日だと思う?」とメールを送りました。(今思うと相当面倒くさいクソ女やな!すみません!)
Y氏「まぁ…あんたにしては頑張った方…?なのか?」
ケータイ「ピロリン♩」
へ、返事だ!!誕生日おめでとうくるのか!!神様!!!!!
Y氏「なんて?」
…………すっげー(((o(*゚▽゚*)o)))
……オスカルが今日死んだんだって
このとき、Y氏は、こいつらはもう色んな意味でダメだな、と思ったそうです。先見の才ですね。
さてさて、ケイ氏について長々と綴ってしまいましたが、実は、最後に会ったのがリアルに3年以上前なので、どんな顔をしていたのか、随分あやふやになってしまいました。
でも、今、私はオスカルを目にするたびに、
オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ(1755年12月25日〜1789年7月14日)
錦織選手を目にするたびに、
もう2度と会わないであろう元彼のことを思い出します。そして、こんな私と付き合ってくれてありがとう、と暖かな気持ちに包まれます。きっと、元彼に会わなければ、私は一生、オスカルの死んだ日を知らないままだったでしょう。出会って変わったことは、確かにあるのです。
こうやって、人間は生きていくんですね。
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ブ…ブログ村のランキングバナー の張り方がわかんないです…。
そもそも私以外の人がこのブログを果たして見ているのか…。
アクセス数も0か1かくらいなんで、あ、これは私やな…と思てたんですが
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